カテゴリを管理する
製品とスペックシートを整理するカテゴリ一覧と、各カテゴリが持つデフォルト設定について。
カテゴリはカタログの背骨です。チーム製品のフィルター、スペックシートのピッカー、品番の一部、そしてエクスポートの構造は、すべてカテゴリによって成り立っています。
メインカテゴリとサブカテゴリ
1つのカテゴリは、2つの名称を持つ1行です。

- メインカテゴリ — その行が属する大きなグループ(「家具」「照明」「OS&E」など)。
- サブカテゴリ — スペックシートで実際に選ぶ階層(「ラウンジチェア」「ペンダント」「ユニフォーム」など)。
各行はカテゴリコードも持ちます。プロジェクトの品番ロジックにカテゴリが含まれるとき、品番に現れる短い記号です(BAR-001-SG、SG-001)。さらにバッジの色も持つため、一覧やピッカーの中でカテゴリをひと目で見分けられます。色を自動のままにしておけば、INTEBEEが一貫した色を選びます。
設定(サイドバー → 管理)を開き、カテゴリのセクションを選びます。タブは2つです:
- プリセットカテゴリ — INTEBEEが標準で用意している一覧です。削除はできませんが、どれでも無効化でき、すでにそのカテゴリを使っている製品やシートに手を触れずに、すべてのピッカーとフィルターから外せます。有効に戻せば元どおりです。
- カスタムカテゴリ — 自分たちで作るものです。新規追加ではメインカテゴリ名、サブカテゴリ名(必須)、カテゴリコード、そしてそのカテゴリが仕上げ・張地系かどうかを指定します。カスタムカテゴリは編集も削除もできます。使用中のカスタムカテゴリは削除できません。削除ダイアログに、このカテゴリを使っているスペックシート(稼働中のプロジェクト内でゴミ箱以外のもの)と製品の件数が表示され、別のカテゴリへ移すまで削除は押せません。ゴミ箱や削除済みプロジェクト内でこのカテゴリを使っているスペックシートは、カテゴリなしになります。メインカテゴリにチームで付けた名前は、そのメインカテゴリを持つ最後のカテゴリと一緒に削除されます。
手動の並べ替えはありません。一覧は自動で整列されます。
カテゴリが持つ情報
どの行もクリックすると展開されます。名称とコードのほかに、カテゴリは次のものを持ちます:

- エリアコードを隠す — このカテゴリのシートの品番からエリアを省きます。仕上げのコードが
LB-001-WDではなくWD-01になるのは、この設定によるものです。オン/オフを切り替えると、このカテゴリに既にあるシートの品番が組み直されます。 - 仕上げ・張地系 — このカテゴリのスペックを素材としてリンクできるかどうかを決めるフラグです。詳しくは仕上げと張地系をご覧ください。
- 他言語での名称 — 言語を選び、その言語でのカテゴリ名を入力します。印刷シート上のカテゴリ名はプロジェクトのスペックシート言語に従うため、正しく印刷するにはここを整える必要があります。詳しくは言語設定をご覧ください。
- スペックのデフォルト — シートでこのカテゴリを選んだときに自動で適用されます:事前入力される説明(言語ごと)、テンプレートから選ぶ事前入力される指示と事前入力される備考、そして新規シートが最初から持つ要件タグ。それぞれに、INTEBEE標準の内容に戻すデフォルトに戻すボタンがあります。 事前入力される説明はチームごと・言語ごとに保存されます(INTEBEE のプリセットカテゴリも同様)。既定では空で、入力するまで何も入りません。
スペックのデフォルトはカテゴリを選んだ時点でシートにコピーされるため、あとからデフォルトを変更しても既存のシートが書き換わることはありません。
上手な使い方
- 仕入先の分類ではなく、自分たちの仕様の慣習に合わせましょう。カテゴリは設計中に「探す」ためのものであり、そのコードはすべてのドキュメントに残ります。
- 削除よりも無効化を選びましょう。履歴やインポートしたデータがそのまま保たれます。
- カテゴリコードは、誰かがそのカテゴリで仕様を書き始める前に決めておきましょう。あとからカテゴリコード、名称、メインカテゴリ、エリアコードを隠すを変更すると、チーム内の全プロジェクトで、このカテゴリに既にあるシートの品番が組み直されます(英字部分が変わり、番号はそのままです)。保護された(インポートされた)品番、番号を持たない品番、品番ロジックが未設定(または手動)のプロジェクトはそのまま残ります。
- 旧システムからデータを移行する際は、カテゴリのマッピングを早い段階で確認しましょう。500件の製品を後から分類し直す午後は、誰にとっても楽しいものではありません。
