LC17 Portemanteau (Coat Rack)
ル・コルビュジエによる、五色のきのこ形フックを備えたオーク材の壁掛けコートスタンド。
670 × 600 mm
Source: spec sheet PDF — 017 01 01 Portemanteau (matt black, five knobs) — published as W 67 × H 60 cm
1957
概要
概要
LC17 ポルトマントーは、ル・コルビュジエによるオーク材の壁掛けコートスタンドです。カッシーナはこれを「LC17 Portemanteau, Unité de Camping, Roquebrune-Cap-Martin」と表記しており、シートとページはいずれも1957年の作品としています。ページでは、モデュロールの比率に従って異なる高さに配置されたきのこ形のフックを備えた、多色展開の省スペースな一品と紹介されています。
構造
シートには、オーク材・マットブラック仕上げのコートスタンド本体、およびソリッドオーク材・マット仕上げのフックが、白、黒、赤、緑、青で展開されていると記載されています。

仕様
- パネル(図面 017 01 01): 幅67 cm、高さ60 cm
- 素材: ソリッドオーク材
- 仕上げ: マットブラックのパネル、白・黒・赤・緑・青のフック
ストーリー
カバノンとユニテ・ド・カンピング
カッシーナのシートによれば、ル・コルビュジエはこのコートスタンドを、まず妻イヴォンヌへの贈り物として1951年に設計した、コート・ダジュールの夏の小屋「カバノン」のために制作したとされています。カッシーナによる復刻版は、カバノンの隣に建てられた「ユニテ・ド・カンピング」向けに製作された1957年版に基づいています。
色彩とモデュロール
シートでは、このコートスタンドの複数の色を、それら小さな住居の鮮やかな配色と結びつけています。これらの住居は、船室の居心地の良さを念頭に計画されたものです。きのこ形のフックは、モデュロールの基準に従って異なる高さに配置されています。
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