LC1 Fauteuil à dossier basculant
1928年にデザインされた、傾斜するサドルレザー製の背もたれを持つコンパクトなチューブラースチール製アームチェア。
600 × 640 × 650 mm
Source: technical drawing image — Model 0011, standard 1 Fauteuil dossier basculant (chrome frame, saddle leather) — published as W 60 × D 65 × H 64 cm
1928
概要
概要
の1 Fauteuil dossier basculant(LC1)は、軽量でコンパクトなアームチェアです。製品資料にはデザイン年として1928、カッシーナでの製造年として1965と記載されています。この椅子は1929年のサロン・ドートンヌで発表されました。デザインはル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンによるものです。
構造
フレームはチューブラースチール製で、研磨されたクロムメッキまたは塗装仕上げです。張り地を固定し支持するニッケルメッキのスチールスプリングを使用しています。資料によると、張り地は自立型のファブリックに、ナチュラルレザーのトリム、毛付きレザー、または自立型のサドルハイドを組み合わせたものとされています。脚部はプラスチック製で、黒色仕上げです。
仕様
- モデル0011:W 60 x D 65 x H 64 cm、座面高40 cm(図面の側面図に記載された無表示の数値。製品資料にも同じ数値が記載)
- 構造:クロムメッキまたは黒色塗装
- ページ上のシートカバー:サドルレザー、13色(タバコ、ブライヤー、アイボリー、ブラウン、チャイナレッド、ナチュラル、トープ、グレー、ブルガリアンレッド、コニャック、ブルー、ブラック、ホワイト)
ストーリー
1927年の座り方のスタディ
製品説明の横には、1927年日付の、さまざまな座り方を描いたル・コルビュジエのスケッチが掲載されています。資料では、このアームチェアは人間の姿勢についての綿密な研究の成果であり、会話を促す心地よいリラックス感を生み出すよう設計されたものと説明されています。
サロン・ドートンヌ、1929年
1928年にデザインされたこの椅子は、1929年のサロン・ドートンヌにおいて、フォトゥイユ・グラン・コンフォール(プチ・モデルとグラン・モデル)、テーブル・チューブ・ダヴィオン、シェーズ・ロング・ア・レグラージュ・コンティニュなどと共に発表されました。標準モデルに加え、資料には1928年のヴィラ・チャーチ向けのバージョンと、ユニオン・デ・ザルティスト・モデルヌ展のために制作された1930年のバージョンも挙げられています。

Le Corbusier のほかの作品

LC6 Table
Painted steel base and glass or marble top, kept visibly apart by four height-adjusting supports.

Lampe de Marseille
Le Corbusier's Lampe de Marseille for Nemo: wall lamp with direct and indirect light

LC10-P Low Table en tube
Low glass-topped table on chromed tubular steel legs, in three sizes, relaunched by Cassina in 1985.

LC11-P Table pieds corolle
Walnut-topped table on grey cast iron pedestal bases, put into production by Cassina in 1985.


