Brno Chair – Flat Bar
ミース・ファン・デル・ローエが1930年、ブルノのトゥーゲンハット邸のためにデザインした片持ち式フラットバーチェア
578 × 800 × 572 mm
Source: product page text — 255A Brno arm chair, flat bar frame, with arm pads (255C without arm pads has the same dimensions) — published as W 22.75 × D 22.5 × H 31.5 in
1930
概要
概要
ブルノチェア フラットバー(255)は、Knollが1930年に制作したとする片持ち式チェアです。Knollによれば、座面は座る人の動きに合わせてわずかに弾み、アームパッド付きとアームパッドなしの両方があります。フレームは4種類の仕上げから選べるフラットバー構造です。
構造
- フラットバーフレーム:手作業で研磨・仕上げされ、座面とフレームの接続部は外から見えません
- フレームは、ポリッシュ仕上げのクローム、アンティークブロンズ、ポリッシュ仕上げのステンレススチール(304バー材を手で鏡面に磨き上げたもの)、または超マット仕上げのパウダーコートスチールのオニキスから選べます
- 座面は内部の広葉樹フレーム、可変密度フォーム、Dymetrol座面サスペンションで構成
- アームパッド付き(255A)またはアームパッドなし(255C)
- オプションで、フレーム底部に埋め込まれたチャコールカラーのナイロン製グライドを選択可能
仕様
- W 22¾" × D 22½" × H 31½"(578 × 572 × 800 mm)、座面高 17½"(445 mm)、肘掛け高 25¾"(654 mm)
- 重量:ポリッシュ仕上げクロームの255A で 37 lb(KnollStudioの価格表による)
ストーリー
ブルノの住宅のためにデザインされたチェア
Knollのカットシートによれば、ミースは1930年、チェコの都市ブルノにあるトゥーゲンハット邸のためにこのチェアを構想しました。その形状は、邸宅とその内装のためのミースのデザインに見られる簡潔さを反映しているとされています。
Knollの製品ページによると、1930年に24脚以上のブルノチェアが邸宅に設置され、そのうちマスターベッドルームにあった1脚は、フラットバーフレームのため特別なものだったとされています。
フォーシーズンズ版
18年後、マンハッタン中心部のシーグラムビルの内装デザインを依頼されていたフィリップ・ジョンソンは、Knollに対し、このフラットバーチェアを『フォーシーズンズ・レストラン』の主要な座席として量産するよう求めました。その際には、より多くのクッション性を加えることが条件でした。Knollによれば、このチェアは1958年にミースの承認を得て、より厚いクッションを備えて再発売され、現在もその仕様で生産されています。
Ludwig Mies van der Rohe のほかの作品

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