Brasilia
マルシオ・コガン/スタジオMK27によるソファファミリー。パラисандルサントスのフレームと金属ロッドの脚部。
2730 × 850 × 980 mm
Source: technical drawing image — Brasilia Sofa 273 cm — published as W 273 × D 98 × H 85 cm
概要
概要
ブラジリアは、マルシオ・コガン/スタジオMK27がMinottiのために手がけたシーティングファミリーで、ブラジルのモダニズムに根ざした、極めて精緻でミニマルなスタイルが特徴です。長さ196cmと273cmの2種類のソファ、複数の長さで肘掛けの有無や天板付き・なしを選べるワンアームエレメント、アームチェア、小型のオットマンを用意しています。シーティングは、ダークブラウンに着色したパラисандルサントス材の角型フレームに収められ、ポリッシュ仕上げのブランディ色の金属脚が支えています。

構造
構造は合板と、メモリーフォームの層で覆われた耐久性のある可変密度フォームで構成されています。座面は金属製で、ゴム成分の多い弾性ウェビングに支持されています。合板フレームは、マット仕上げのポリエステルラッカーの下にダークブラウンで着色したパラисандルサントスのベニヤで仕上げられ、一部の部材では構造の一部に無垢のカナレット・ウォルナットのスラットを使用しています。背もたれと座面の両クッションにはチャンネル加工を施したグースダウンが充填されており、アソピッアGOLDラベルを取得しています。脚部は、サテン仕上げの25mmの無垢金属ロッドで、ポリッシュ仕上げのブランディ色です。
仕様
ソファ273cm:Minottiの図面どおり、幅273cm、奥行98cm、高さ85cm。196cmのソファも奥行98cm、高さ85cmで、同一の寸法です。
ストーリー
1950年代のブラジル
Minottiは、ブラジリアのボリュームとプロポーションに強い建築的表現があると説明しています。これはマルシオ・コガンのインテリアと建築に通じるものであり、オスカー・ニーマイヤーやルシオ・コスタが活躍した、文化的に豊かな1950年代のブラジルへのオマージュでもあります。
ミッドセンチュリーの現代的解釈
ミッドセンチュリーの美学を、ライン、ボリューム、素材において現代的に再解釈しており、特にダークブラウンに着色したパラисандルサントス材や、構造上のディテールにそれが表れています。ページによれば、このファミリーは過去の形を再解釈し、木、金属、ファブリック、レザーといった表現力の強い素材を並べて用いているとのことです。

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