デザイナー
Stefano Belingardi Clusoni
Stefano Belingardi Clusoni(ステファノ・ベリンガルディ・クルソーニ) は1987年にミラノで生まれました。同スタジオの公式サイトによると、マリオ・ボッタが主宰するメンドリジオ建築アカデミーを優秀な成績で卒業し、SIA Architecture & Cultureの審査員団から、その年の最優秀修士論文プロジェクトに贈られる賞を受けています。学生時代には、Casabella誌の選定により展覧会「Young Architects Reach for…
経歴
経歴
Stefano Belingardi Clusoni(ステファノ・ベリンガルディ・クルソーニ) は1987年にミラノで生まれました。同スタジオの公式サイトによると、マリオ・ボッタが主宰するメンドリジオ建築アカデミーを優秀な成績で卒業し、SIA Architecture & Cultureの審査員団から、その年の最優秀修士論文プロジェクトに贈られる賞を受けています。学生時代には、Casabella誌の選定により展覧会「Young Architects Reach for the Sky」に出展し、ボローニャのCersaieでプロジェクトを発表しました。スペイン、ドイツ、中国の国際的な設計事務所で経験を積み、Daniel LibeskindやMiralles Tagliabueとも協働しました。2016年、ミラノに戻った年にテレコム・イタリアの新本社の設計競技で勝利し、Stefano Belingardi Architectsを設立しました。
作風
スタジオは、建築、都市計画、インテリアおよびプロダクトデザインを国際的に手がけ、各プロジェクトは調査と概念的な実験から生まれると説明しています。掲げるアプローチは、開放的で批評的、挑発的であり、流行やトレンドにとらわれず、反復や画一化には対抗するものだとしています。また、プロジェクトは強い構造的アイデンティティを備えており、それは形態と空間を生み出す根源的な原理として理解されている、と述べられています。
代表作
スタジオのプロジェクトリストには、ミラノ、Via Bisceglieのオフィス本社「Frame」(2018〜2020年、設計競技一等、完成、10,000 m2)、深圳の90,000 m2の複合施設「Mikado Tower」構想(2013年、設計競技、Casabella誌掲載)、Persol(2018年)およびKiton(2019年)のストアコンセプトが含まれています。ミラノにおける1,500 m2のPoliform小売プロジェクトは2026年とされ、ステータスは竣工済みと記載されています。プロダクトデザインでは、Poliform向けのLoaiチェア、Analysisチャイズロング、Kartaスツールが挙げられています。Poliformは2024年付けのLoaiを、同社向けの彼の最初の製品として紹介しています。
評価
2020年、スタジオは40歳未満のイタリアの優れた建築事務所の一つに選ばれ、Platform誌に取り上げられるとともに、ADIデザイン・ミュージアムで作品を発表しました。2022年には、ミラノ・トリエンナーレで開催された展覧会「15 Italian Architectures」に選ばれ、Area誌に掲載されました。2023年には、ミラノのトリエンナーレ・デザイン・ミュージアムで開催された「Tall Buildings」カンファレンスに招かれ、ミラノのスカイラインの刷新への貢献が評価されて作品を発表しました。

