ブランドストーリー
歴史
1963年、マリオ・ペドラーリ(Mario Pedrali)はブレシア県パラッツォーロ・スッル・オリオ(Palazzolo sull'Oglio)に小さな工房を設立し、最初の屋外用ワイヤーアイアン製チェアのコレクションを生産し始めました。1970年代からは、イタリア国内外の建築家やデザイナーとのコラボレーションを進めるとともに、コントラクト家具分野の工業生産に特化していきました。ペドラーリは1988年以降、ミラノのサローネ・デル・モービレに出展しています。現在は息子・娘のモニカ・ペドラーリとジュゼッペ・ペドラーリが率いており、従業員は約360名です。2023年には創業60周年を記念して、本社にAMDL CIRCLEとミケーレ・デ・ルッキによる「ペドラーリ・パビリオン」を完成させました。

理念
ペドラーリは、コントラクトおよび住宅向けの現代的なチェア、テーブル、家具、照明を、金属、プラスチック、木材、張り地を用いて製造しており、そのすべてが**100%イタリア製(Made in Italy)です。すべての部品は自社内で生産されており、金属・プラスチック・張り地製品はベルガモ県モルニコ・アル・セリオ(Mornico al Serio)の工場で、木製品は2005年にフリウли州のチェア・ディストリクトに開設されたウーディネ県マンツァーノ(Manzano)**の工場で製造しています。同社はIndustry 4.0企業であり、ISO 9001、ISO 14001、ISO 45001、ISO 14064-1の認証を取得しています。また、木製製品はFSC認証を受けています。

代表作
- オド・フィオラヴァンティによるFridaチェア(2008年)。2011年に第22回ADIコンパッソ・ドーロ賞を受賞
- パトリック・ジュアン、オド・フィオラヴァンティ、エウジェニ・キトレット、ゼバスティアン・ヘルクナー、クラウディオ・ベリーニ、パトリック・ノルゲなどのデザイナーとのコラボレーション
- カッザニガ・マンデッリ・パグリアルロによる、同社初の屋外用木製チェアGriante(2025年)
現在
チーノ・ズッキ・アルキテッティによる、ペドラーリの**「Grass Blades」自動倉庫(2016年)は、24時間体制で16,880パレットを保管しており、マンツァーノの製造拠点は2019年に20,000m²へ拡張されました。同社は再生ポリプロピレンを用いた「リサイクルグレー」**コレクションを導入し、製品は寿命を終えた後に分解・リサイクルできるよう設計されています。
ギャラリー


