Vermelha
数百本の重なり合うロープのねじれによって形づくられた、手編みのアームチェア
820 × 770 × 650 mm
1993
Italy
公式の製品情報
INTEBEE AI PUBLIC LIBRARY は、独立した家具デザインの研究・発見のためのプラットフォームです。製品の仕様、仕上げ、在庫状況などは変更されることがあります。最新かつ正式な情報は、メーカーの公式サイトでご確認ください。
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概要
**Vermelha(ヴェルメーリャ)**は、**Fernando and Humberto Campana(フェルナンド&ウンベルト・カンパーナ兄弟)**によるラップアラウンド型のアームチェアです。Edraは、スチールフレームの上にこの開放的なボディを製作し、ロープでチェアの構造と座面の両方を形成しています。
製法
約500メートルの特殊ロープを使用しています。ロープはアクリル芯を綿で覆った構造で、まずフレームに編み付けられ、その後、連続する重なり部分を結び込むことで、カンパーナ兄弟を象徴する自由な編み目が生み出されます。Edraによると、この工程には数日間にわたる専門的な手作業が必要とのことです。
写真出典:Edra — Vermelha · © Edra および各権利者。INTEBEE 独自のデザイン解説・研究に付随して引用しています。 · 公式商品ページを見る ↗ · 画像の利用と著作権ポリシー
仕様
- モデル: CTV010 アームチェア
- 全体寸法: 幅82 cm × 奥行65 cm × 高さ77 cm
- 座面高: 41 cm
- 構造: エポキシ塗装スチール
- 脚部: グレーズ仕上げのアルミニウム
ストーリー
ロープの一巻きから
Edra Magazineによると、カンパーナ兄弟はスタジオの作業台にロープを一巻き置いたまま、そのもつれた形が椅子のかたちを示唆するまで待ったといいます。フェルナンドがフォーク状の金属構造を描く一方、ウンベルトが編み込みを始めました。
プロトタイプから量産へ
1998年、Edraのアートディレクターであるマッシモ・モロッツィは、Mel Byarsの著書『50 Chairs』でVermelhaを目にし、サンパウロにいる兄弟に連絡を取りました。ウンベルトは、Edraがイタリアで製作する前に、少なくとも20バージョンを手作業で制作したと振り返っています。同年のミラノ家具見本市での発表後、Vermelhaは美術館(MoMA)の永久コレクションに加えられました。その後Edraはロープの品質を改良し、チェアの20周年を記念してメタリック仕上げのバージョンを発表しました。
写真出典:Edra — Vermelha · © Edra および各権利者。INTEBEE 独自のデザイン解説・研究に付随して引用しています。 · 公式商品ページを見る ↗ · 画像の利用と著作権ポリシー




