写真出典:Ligne Roset — Tonneau Chair
© Ligne Roset および各権利者。INTEBEE 独自のデザイン解説・研究に付随して引用しています。
Tonneau Chair
ピエール・ギャリッシュ作「トノー・チェア」、1954年:成形合板のシェルと黒いレザーのシートパッド
475 × 750 × 490 mm
1954
参考価格 ¥200,000 程度(リージョン・取り扱い店により異なる)
公式の製品情報
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概要
概要
ピエール・ギャリッシュが1954年にトノー・チェアをデザインしました。柔らかく丸みを帯びた官能的な成形合板のシェルを、細い黒のチューブ状金属製ベースが支えています。シートには黒いレザーのパッドが置かれています。
構造
シェルは染色されたビーチ材のベニヤを用いた成形合板で、ベースは黒い塗装仕上げのスチールです。シートパッドは、顔料仕上げのセミアニリン・フルグレイン・ゴートスキン(山羊革)を使用し、密度50 kg/m3のCMポリウレタンフォームの内部構造の上に張られています。パッドはシート下部で2本のベルクロ・タイによって固定されています。
仕様
全体寸法:475 x 490 x 750 mm(幅 x 奥行 x 高さ)。座面高:480 mm。重量:8.415 kg。
ストーリー
フランス初の大量生産型合板チェア
ギャリッシュは1954年、戦後のデザイナーに求められた「誰もが手に入れやすい価格で大量生産される家具」という要請に応えるため、Steiner社のためにトノー・チェアをデザインしました。フランスで初めて大量生産された合板製の座椅子です。
座面に見えるネジが特徴の一体成形シェル
この座面は、一枚の成形合板シェルを曲げて作られており、分割された両端は座面上に見えるネジで接合されています。現代の体型に合わせて座面の高さが上げられ、かつて紐で結んでいたレザーパッドは、現在ベルクロで固定されています。
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