Sacco
サッコ(1968年)ガッティ、パオリーニ、テオドロ作:ポリスチレンビーズを詰めた人体工学的なイージーチェア。
800 × 680 × 800 mm
Source: spec sheet PDF — Sacco 280 (full size) — published as W 80 × D 80 × H 68 cm
1968
概要
概要
ザノッタのページでは、サッコを「Design Gatti, Paolini, Teodoro, 1968」として掲載し、人体工学的なイージーチェアと紹介しています。高強度の発泡ポリスチレンビーズを詰めた袋状の構造です。サッコ・イージーチェアは三つのサイズ、サッコ・スモール(278)、サッコ・ミディアム(279)、サッコ(280)で展開され、データシートには IN/OUT と記載されています。ページによれば、デザイナーの構想は、どんな身体にも、どんな姿勢にも容易に適応する「ユニバーサル」な座り心地を実現することでした。
構造
カバーはTuxファブリック、Vip、レザーからお選びいただけます。Vipは屋外使用にも対応し、Permablock 3®処理による抗菌・防汚仕上げであると説明されています。ページでは、サッコには決まった形状がないとも記されています。
仕様
- サッコ 280: W 80 × D 80 × H 68(データシートには単位なしで記載)
- サッコ・ミディアム 279: 68 × 68 × 63
- サッコ・スモール 278: 54 × 54 × 59
- 充填材: 発泡ポリスチレンビーズ
- カバー: Tuxファブリック、Vip、レザー
- 受賞: コンパッソ・ドーロADI生涯功労賞(2020年版)
ストーリー
ポリスチレンのボールを詰めた袋
ザノッタの解説では、袋(サッコ)にポリスチレンのボールを詰めるという「既成概念を覆す行為」によって、最もインフォーマルで、汎用性が高く、型破りで、解放感があり、柔らかく、人間工学に基づいたチェアが生まれたと述べています。そのため形状は定められていません。また、このコンセプトは子どもやティーンエイジャー向けのバージョンにも展開できるとされ、アームチェアに座って笑顔と楽しさを味わうことは大人だけの贅沢ではない、と付け加えています。
生涯功労によるコンパッソ・ドーロ
ページによると、サッコはその生涯功労に対してコンパッソ・ドーロADIを受賞しました。授賞式は9月9日にミラノの新しいADIデザイン・ミュージアムで行われ、2020年版の選定作品展の開幕と合わせて開催されました。



