Risom Lounge Chair
ジェンス・リソムが1943年にデザインした、ハードウッドのフレームと編み込みストラップによるウェビング仕様のラウンジチェア。アームの有無を選べます
603 × 768 × 705 mm
Source: product page text — 654LA Risom Lounge Chair with Arms — published as W 23.75 × D 27.75 × H 30.25 in
1943
USD 1,935, Risom Lounge Chair, No Arm, Cotton webbing Black, Light Walnut frame (item 100056984), knoll.com shop, 2026-10-15
概要
概要
Risom Lounge Chairは、ジェンス・リソムが1943年に手がけたウェビング仕様のラウンジチェアです。Knollのために、ハードウッドのフレームと編み込みストラップで作られました。アーム付き(654LA)とアームレス(654LC)の2種類があり、座面のラインは柔らかなカーブと幾何学的な角度を組み合わせています。
構造
- メープル、ウォルナット、またはチーク材のフレーム。ほぞ組み(マーティス・アンド・テノン)で接合し、触媒硬化型ラッカーで仕上げています
- 座面と背面は、100%天然コットン、コットン/ナイロン混紡、またはSunbrellaの編み込みウェビング
- アーム仕様では、座面バスケットがアームフレームに目立たないビスで固定されています
- コントラクト向けのアームレス仕様では、座面下に無垢材のストレッチャー(横材)が入ります
仕様
- アーム付き(654LA):W 23¾" × D 27¾" × H 30¼"(603 × 705 × 768 mm)、座面高16"、アーム高22"
- アームレス(654LC):W 20"、D 27½"、H 30¼"、座面高16"
ストーリー
Knollのために作られた最初のコレクション
Knollは、ジェンス・リソムの家具を、同社が設計・製造した最初のコレクションと位置づけています。これは、Knollがアメリカにおける初期のモダンデザインの提供者としての地位を確立する助けとなりました。このコレクションは当初「600シリーズ」として知られ、1941年の会合から生まれました。その会合は、それまでヨーロッパのデザインを輸入・販売していた23歳のハンス・ノールと、24歳のリソムとの間で行われました。ノールは戦争によって供給ルートが断たれると予想しており、ニューヨークで製造できる家具を求めていました。
廃材の木とパラシュートのウェビング
リソムはこの家具を「非常にベーシックで、非常にシンプル、安価で、作りやすい」と表現しています。Knollによれば、製材の端材と、パラシュート工場で廃棄されたナイロンウェビングから作られたとのことです。同社のショップは、戦時中の材料制限のため、ラウンジチェアは当初シンプルなメープルのフレームとパラシュートのウェビングで作られたと付け加えています。1942年、Knollは最初のカタログを刊行しました。そこにはリソムの作品15点が掲載されていました。

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