Margou
ヴィンセント・ヴァン・ダイセンによる、ステイン仕上げのソリッドビーチ材フレームを備えた彫刻的なアームチェア(2021年)。
800 × 720 × 740 mm
Source: spec sheet PDF — MPO1 armchair — published as W 80 × D 74 × H 72 cm
2021
概要
概要
Margou(2021年)は、Molteni&Cのコレクションからヴィンセント・ヴァン・ダイセンがデザインしたアームチェアです。審美的な純粋さを追求した彫刻的なデザインで、官能的な曲線と緻密なプロポーションによって、馴染みのあるシーティングのかたちを印象的なモダンピースへと昇華させています。

構造
データシートによると、フレームはプラスチック製のフェルールを備えたステイン仕上げのソリッドビーチ材(Fagus sylvatica)で、2種類のステイン仕上げがあります。座面はプライウッド製のフレームに、弾性ストラップと柔軟なコールドフォームポリウレタンを組み合わせて支えられ、背もたれも同じフォームを用いています。どちらも接着加工したコットン・ポリエステル繊維のベルベットで覆われています。
仕様
- MPO1アームチェア: 幅80 cm、奥行74 cm。図面上で最も高い垂直寸法は72 cmですが、図面上には表記がありません
- フレーム仕上げ: ユーカリ材ステインのソリッドウッド、ブラックオーク材ステインのソリッドウッド
ストーリー
構造と張地の対話
ページでは、Margouを構造と張地の対話として描いています。座面と背もたれは、人間工学と美観のバランスをとるように形づくられており、支持材のボードと張地の布地または革の表面が接する部分に特に注目しています。その接合部は、全体が継ぎ目のない一体の造形に見えるよう仕上げられているとしています。
見せる接合部
ページ内のイタリア語で書かれた一節によると、構造は接合部のディテールによって強調されており、接続箇所を優雅に際立たせることで、アームチェアが単一の一体化したフォルムであるという印象を与えています。ページによれば、これはアームチェアの建築的な造形も際立たせ、構造のバランスを保つ役割も果たしています。

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