Heracleum II Suspended
Heracleum植物に着想を得た、枝分かれするLEDペンダントライト。Electrosandwichによって葉型のレンズが光ります。
980 × 650 × 980 mm
Source: product page text — Heracleum II Suspended Large, Nickel (Ø98 cm, H 65 cm) — published as W 98 × D 98 × H 65 cm
2010
概要
概要
Heracleum II Suspendedは、Bertjan PotによるMoooi向けLEDペンダントライトの第2世代モデルです。初代は2010年に登場し、名前はHeracleum(バイカウイキョウ属の植物)に由来します。細い茎から枝分かれして伸びる白い葉はレンズを兼ねており、Moooiはこれを「非常にテクニカルでありながら自然な構造」と表現しました。本製品はLargeとSmallの2サイズ、NickelとCopperの2色で展開されていました。現在はHeracleum IIIシリーズに置き換えられています。
構造
本体は金属ワイヤーフレームにポリカーボネート製のレンズを組み合わせたもので、極細のサスペンションワイヤーで吊り下げられます。従来型の配線を使う代わりに、Marcel WandersのElectrosandwichによって給電されます。フレームに施された導電層が電流をLEDまで運ぶため、フレーム自体が導体となります。Moooiによれば、通常の配線では実現できなかった方式です。各葉は茎を中心に回転させて向きを変えることができます。
仕様
- Large: Ø98 cm、高さ65 cm/Small: Ø72 cm、高さ53 cm
- Large: LED 63個、2700 K、演色性 CRI 85、695 lm、最大22 W(CE、200-265 V)
- 調光対応。電源ユニットはキャノピー内蔵
- Pebble II キャノピー Ø16 cm(同色)、ケーブル長 400 cm
- カラー:Nickel、Copper
ストーリー
第2世代
初代Heracleum(Suspended)は2010年にMoooiから発表され、その反響から The Big O や Endless といったバリエーションが生まれました。Heracleum IIではMoooiが「はるかに効率的で、独特の輝きを放つ」と評する新しいLEDが採用されました。
細さの理由
Potの構想には、はんだ付けされた配線の絡まりなしに、多数のLEDを同時に点灯させる仕組みが必要でした。Marcel Wandersが提案したElectrosandwichコーティングにより、フレーム自体が電流を流せるようになり、枝を細く保つことが可能になりました。




