Gillis
ヴィンセント・ヴァン・デュイセンによるコンパクトなローアームチェア。無垢のアッシュ材フレームとレザーストラップが特徴の2019年作品。
710 × 710 × 880 mm
Source: spec sheet PDF — GPOL1 armchair — published as W 71 × D 88 × H 71 cm
2019
概要
概要
Gillis(2019年)は、Vincent Van Duysenがデザインし、Molteni&Cが製造する小型のローアームチェアです。ページではコンパクトで低い造形と紹介されており、もともとホテルのロビー、ラウンジ、バーなどのホスピタリティ空間のために考案されたとされています。データシートではベッドルームも用途に加えられ、大型のソファと組み合わせて使う家庭用のサブチェアとして説明されています。

構造
フレームは全体が無垢材で作られています。データシートによると、着色された無垢のアッシュ材(Fraxinus excelsior)を使用し、接着されたヌメ革のストラップとプラスチック製の脚先キャップを組み合わせています。また、バックレストがアームレストを兼ねる構造であることも記載されています。座面と背もたれはストラップが支え、その上にルーズなシートクッションとバッククッションが置かれます。
仕様
- GPOL1アームチェア: 幅71 cm、奥行88 cm。図面上で最も高い縦方向の寸法は71 cmですが、図面上にはラベルは記載されていません
- フレーム仕上げ: ユーカリで着色したアッシュ
- 接着ヌメ革の仕上げ: ブラック、ダークブラウン、ダヴグレー、アイボリー、マッドグリーン、ナチュラル
ストーリー
ホテルの客室と住まいのためのデザイン
Molteni&Cは、Gillisを、まずホスピタリティ空間のために考案されたアームチェアとして紹介しています。ページではホテルのロビー、ラウンジ、バーが挙げられ、データシートではベッドルームも含まれています。同じテキストでは、大型ソファの横に置く、あるいは読書用の椅子として使うなど、住宅での利用も想定されています。
スプリングではなくストラップで支える座り心地
ページの説明によると、人間工学に基づいたレザーストラップが座面と背もたれの構造的な支えとなり、身体の動きに合わせて緩やかにしなります。その上に置くクッションは、Molteni&Cのコレクションから選べるレザーまたはテキスタイルです。データシートでは、背もたれがアームレストを兼ねる、クラシックなオールウッドフレームの構造として説明されています。

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