
デザイナー
Wataru Kumano
熊野渉(くまの わたる)は1980年、東京に生まれました。2001年にフィンランドへ移り、ラハティ・ポリテクニック(学士、2001~2004年)とヘルシンキ芸術デザイン大学(現アールト大学)(修士、2005~2008年)で家具デザインを学びました。2008年に帰国後、ジャスパー・モリソン東京スタジオでデザイナーとして勤務し、2011年に自身のデザイン事務所kumanoを設立しました。
経歴
経歴
熊野渉(くまの わたる)は1980年、東京に生まれました。2001年にフィンランドへ移り、ラハティ・ポリテクニック(学士、2001~2004年)とヘルシンキ芸術デザイン大学(現アールト大学)(修士、2005~2008年)で家具デザインを学びました。2008年に帰国後、ジャスパー・モリソン東京スタジオでデザイナーとして勤務し、2011年に自身のデザイン事務所kumanoを設立しました。
デザインの特徴
熊野はインテリア、家具、プロダクトの各分野で活動しています。カリモクは彼のテーマを「背景のあるデザイン」と表現しており、その核心は環境、機能性、地域性です。プロジェクトは素材から始まることが多く、カリモクのためのMASでは、より柔らかく軽い日本産針葉樹材を、堅牢な家具にどう活かせるかを探求しました。
主な作品
- ジャスパー・モリソンとの共同デザイン「December chair」(ニカリ、2012年)
- ジャスパー・モリソンとの共同デザイン「STOOL」(More Trees、ヒノキ製、2017年)
- カリモクの家具コレクション「MAS」
- ニットファブリックの「Hammock Chair」(クヴァドラト、2020年)
- ETSベンチのプロトタイプ(ニカリ制作、フィスカルス・ヴィレッジ・アート&デザイン・ビエンナーレ、2019年)
- **燈工舎(Tendo Mokko)**および石巻ラボラトリーとのプロジェクト
現在の活動
2021年、熊野はローザンヌのECALに招かれ、武蔵野美術大学の准教授に就任し、同大学の工業デザイン学科、インテリアデザイン学科、クラフトデザイン学科で教鞭をとっています。