
デザイナー
Tobia Scarpa
トビア・スカルパは1935年1月1日、ヴェネツィアに建築家・デザイナーのカルロ・スカルパの息子として生まれました。Molteni&CとイタリアのWikipediaでは、ヴェネツィア建築大学(Università Iuav di…
経歴
経歴
トビア・スカルパは1935年1月1日、ヴェネツィアに建築家・デザイナーのカルロ・スカルパの息子として生まれました。Molteni&CとイタリアのWikipediaでは、ヴェネツィア建築大学(Università Iuav di Venezia)の卒業年を1969年としていますが、英語版Wikipediaでは1957年としています。イタリア語版Wikipediaによると、1957年から1961年にかけてムラーノ島のヴェニーニ・ガラス工房でガラスデザイナーとして働いた後、アフラ・ビアンキンとともにモンテベッルナでデザイン事務所を開設しました。アフラとは後に結婚しています。
デザインの特徴
Molteni&Cは、建築、修復、展示デザイン、工業デザイン、グラフィックデザイン、教育と幅広く活躍し、探究心に富んだデザイナーであると紹介しています。同社のページに引用されている彼自身の言葉は次のとおりです。「作る技術を知ることは、技法に対する負債である。創り出すものに意味を与える方法を知ることは、形が要求する論理に対する負債である。」
代表作
アフラ・スカルパとともに、ガヴィーナ社のためにBastianoとPigreco チェア、カッシーナ社のためにSorianaアームチェア、メリタリア社のためにLibertàチェアをデザインしました。また1973年からはMolteni&C社のためにMonkチェアとMissチェアを手がけています。イタリア語版Wikipediaには、2000年に手がけたヴェローナのパラッツォ・デッラ・ラジョーネとヴェネツィアのアカデミア美術館の修復作業も記載されています。さらに、2000年から単独で制作を続けているサン・ロレンツォ社の銀製ジュエリーの長いシリーズも挙げられています。
功績
2008年にコンパッソ・ドーロ生涯功労賞を受賞しました。Molteni&Cによると、彼の作品によるデザイナー単独の展覧会は、ミラノ、ニューヨーク、シカゴ、トロント、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ボルドーで開催されています。ヴェネツィア大学とアルゲーロ大学で教鞭をとり、作品は世界中の美術館に収蔵されています。


