
デザイナー
Toan Nguyen
**Toan Nguyen(トアン・グエン)**は1969年パリに生まれ、1995年にパリのENSCI(国立高等デザイン学校)を卒業しました。卒業時の学位は、建築と公共空間における技術をテーマとする「ディテール」の専門課程によるものです。バルセロナではAlberto Lievore(アルベルト・リエボーレ)のもとで研鑽を積み、1996年にミラノへ拠点を移しました。
経歴
経歴
**Toan Nguyen(トアン・グエン)**は1969年パリに生まれ、1995年にパリのENSCI(国立高等デザイン学校)を卒業しました。卒業時の学位は、建築と公共空間における技術をテーマとする「ディテール」の専門課程によるものです。バルセロナではAlberto Lievore(アルベルト・リエボーレ)のもとで研鑽を積み、1996年にミラノへ拠点を移しました。
デザインの特徴
Nguyenにとってデザインとは、伝統的な意味での「物」と深く結びついた営みです。使う人の身体との物理的な関係、わかりやすい造形、そして最適化された製造を重視しつつ、素材の感性的な魅力や、物が人に与える感情的なインパクトも大切にしています。
代表作
Antonio Citterio(アントニオ・チッテリオ)とは共同で、Axor-Hansgrohe、B&B Italia、Flos、Iittala、Kartell、Technogym、Vitraなど多くの企業のために40点以上の製品を手がけました。Kartellの「Spoon(スプーン)」スツールは、Antonio CitterioとToan Nguyenの共作としてクレジットされています。個人名義では、Walter Knollのスツール兼サイドテーブル「Bellows」、Laufenの衛生陶器ライン「Antero」と「Ino」、Viviaの「Algorithm」、Fendi Casaのソファ「Cocoon」をデザインしています。
受賞歴
ミラノにスタジオを設立して以来、2010年と2012年のRed Dot Award、2011年のInterior Innovation Award、2016年のArchiproducts Design Awardで1位を獲得するなど、数々の賞を受けています。