コレクションストーリー

起源

IDチェア・コンセプトは、Vitraのためにアントニオ・チッテリオがデザインしたモジュラー式オフィスチェアシステムで、2010年に発表されました。Vitraのファミリーページでは2010/2026と表記されています。1988年からVitraと協働してきたチッテリオは、このアイデアを「一脚の椅子ではなく、多くの椅子のためのコンセプト」と表現しています。Vitraの冊子では、同社で最もよく売れたオフィスチェアだと紹介されています。

異なるカラーで並ぶ7種類のID Chairモデル

デザインの特徴

バックレスト(背もたれ)がモデルを決定づけ、メカニズム、アームレスト、座面、ベースは共通です。機構は2種類用意されており、特許取得のFlowMotionと、座る人の体重に自動で適応するAutoMotionがあります。座面クッションには、BASFと共同開発したリサイクル可能なポリウレタンフォームV-Foamが使われており、構成によっては100%リサイクル可能です。チューリッヒ工科大学(ETH Zurich)の調査では、チェアの可動域が余すところなく活用されていることが確認されています。

主要シリーズ

  • ID Mesh(2010年)、ID Soft(2010年)、ID Soft L(2016年)、ID Air(2012年)、ID Cloud(2021年)
  • ID TrimおよびID Trim L:細身でハイバックのパディング付きバックレスト
  • ID Visitor:来客用チェアの独立したライン

このコレクションの製品

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