コレクションストーリー

起源

ロドルフォ・ドルドーニがデザインしたモジュラー式シーティングシステム「Dylan」は、ミノッティのウェブサイトで2023年コレクションとして紹介されています。ミノッティはこの作品を、形状と線の連続性、そして同社の仕事の進め方に通じる一貫した言語とスタイルの体現として位置づけています。そこでは、造形の厳密さと対応力の高さが両立しています。

3つのバリエーション

  • Dylan:細身のアルミニウムブレードで地面から13.5cm持ち上げた、浮遊感のあるベースを備えたバージョン
  • Dylan Small:同じデザイン美学を、よりコンパクトな奥行きで実現したバージョン
  • Dylan Low:床から7.5cmのベースを持ち、よりクラシカルで伝統的な個性を備えたバージョン

ガラス張りの壁のある部屋で、ローテーブルに向かって置かれた長いソファ。右側には2脚のアームチェアとオットマン。ミノッティ公式写真

デザインの言語

座面とバックレストのクッションに施された、オートクチュールに着想を得た柔らかなステッチが、3つのバリエーションを一貫してつないでいます。バックレストとアームレストの曲線は、厳密な形状をしなやかで包み込むようなボリュームへと変えています。ミノッティは、この張り地の仕立ての美しさを、空間から家具へと受け継がれる合理的な建築への考え方と結びつけています。

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