コレクションストーリー
起源
VitraのEames Aluminium GroupはCharles & Ray Eamesの作品とされ、制作年は1958年です。Vitraの「original」シリーズのストーリーページによると、このデザインは1957年にAlexander Girardが、インディアナ州コロンバスにあるMiller Houseのテラスに適したアウトドア家具がないとCharles Eamesに伝えたことに端を発しています。その後Charles & Ray Eamesは、この空白を埋めるためにHerman Millerと共に一連のチェアを開発しました。Vitraは1959年にヨーロッパ市場へこのシリーズを導入し、一時期は「Leisure Group」または「Indoor-Outdoor Group」の名称で販売されていたと説明しています。
デザインの特徴
これらのチェアは屋内と屋外の両方での使用を想定していたため、Eames夫妻は耐水性があり、軽量で、自由な形状に鋳造できる素材としてアルミニウムを選びました。そこから生まれたのが、2本の湾曲したアルミニウム製サイドメンバーの間に張られたテキスタイル製のメンバレン(膜)で、スリング型のシートを形成するという発想です。Vitraはポリッシュ仕上げ、クロームメッキ仕上げ、パウダーコーティング仕上げのベースを用意しており、現在の組み立て工程はEames Officeが開発したプロセスとほぼ同じであると説明しています。

主要モデル
- Aluminium Chairs EA 101/103/104 – Dine
- Aluminium Chairs EA 105/107/108 – Conference
- Aluminium Chairs EA 117/118/119 – Work
- Aluminium Chair EA 124 – Lounge
- Aluminium Chair EA 125 – Lounge
- Aluminium Chairs EA 131/132 – Home Office


