
ブランドストーリー
歴史
天童木工は1940年6月12日、山形県天童市に設立されました。天童は古くから木工と将棋駒の産地として知られる町です。同社は1947年、第二次世界大戦直後に成形合板の使用を始め、良質な家具を量産するために成形合板を実用化した国内でも最初期の企業の一つとなりました。

理念
天童木工は、理想の家具とは親から子へと受け継がれる家族の財産であるべきだと考えています。その実現のために、しなやかな強さ(衝撃を吸収するしなやかな合板)、美しさ、軽さ、そして心地よい質感という四つの価値を掲げています。多くの家具が四回から八回ほど塗装や研磨を施されるのに対し、天童木工はそれ以上の工程を重ねています。ウォールナット、ローズウッド、オーク、サペリ、ホワイトビーチなどの木材は一年から五年かけて自然乾燥させ、すべての成形プレスは手作業で行われています。近年では、杉や檜といった国内産の柔らかい針葉樹から家具を作るための圧縮技術も開発しています。

代表的な作品
天童木工は、剣持勇、柳宗理、渡辺力、張大作、豊口克平、丹下健三、ブルーノ・マットソン、磯崎新をはじめとするデザイナーや建築家と協働してきました。代表作は柳宗理によるバタフライスツール(1956年)で、S-5226ロッキングチェアは肘掛けを除き一枚の合板から成形されています。
現在
天童木工は、天童の工場で住宅向けおよび業務用の家具、曲げ合板家具、自動車向けの木製内装部品を製造しています。天童、東京、大阪にショールームを構え、公式オンラインストアも運営しています。FSC®-CoC、PEFC/SGEC-CoC、ISO 9001の認証を取得しています。
ギャラリー

